年 | ドラマ作品賞 | |
---|---|---|
2024 | 「SHOGUN 将軍」 | 詳細▼ |
2023 | 「メディア王 4期(最終)」 | 詳細▼ |
2022 | 「メディア王 3期」 | 詳細▼ |
2021 | 「ザ・クラウン 4期」 | 詳細▼ |
2020 | 「メディア王 2期」 | 詳細▼ |
2019 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 8期(最終)」 | 詳細▼ |
2018 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 7期」 | 詳細▼ |
2017 | 「ハンドメイズ・テイル 1期」 | 詳細▼ |
2016 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 6期」 | 詳細▼ |
2015 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 5期」 | 詳細▼ |
2014 | 「ブレイキング・バッド 5期の後半(最終)」 | 詳細▼ |
2013 | 「ブレイキング・バッド 5期の前半」 | 詳細▼ |
2012 | 「ホームランド 1期」 | 詳細▼ |
2011 | 「マッドメン 4期」 | 詳細▼ |
2010 | 「マッドメン 3期」 | 詳細▼ |
2009 | 「マッドメン 2期」 | 詳細▼ |
2008 | 「マッドメン 1期」 | 詳細▼ |
2007 | 「ザ・ソプラノズ 6期の後半(最終)」 | 詳細▼ |
2006 | 「24 1期」 | 詳細▼ |
2005 | 「ロスト 1期」 | 詳細▼ |
2004 | 「ザ・ソプラノズ 5期」 | 詳細▼ |
2003 | 「ザ・ホワイトハウス 4期」 | 詳細▼ |
2002 | 「ザ・ホワイトハウス 3期」 | 詳細▼ |
2001 | 「ザ・ホワイトハウス 2期」 | 詳細▼ |
2000 | 「ザ・ホワイトハウス 1期」 | 詳細▼ |
1999 | 「ザ・プラクティス」 | 詳細▼ |
1998 | 「ザ・プラクティス」 | 詳細▼ |
1997 | 「ロー&オーダー」 | 詳細▼ |
1996 | 「ER 緊急救命室」 | 詳細▼ |
1995 | 「NYPDブルー」 | 詳細▼ |
1994 | 「ピケット・フェンス」 | 詳細▼ |
1993 | 「ピケット・フェンス」 | 詳細▼ |
1992 | 「たどりつけばアラスカ」 | 詳細▼ |
1991 | 「L.A.ロー 七人の弁護士」 | 詳細▼ |
1990 | 「L.A.ロー 七人の弁護士」 | 詳細▼ |
エミー賞はアメリカテレビ界の最高峰。ネット配信も対象です。海外ドラマの名作・傑作をお楽しみ下さい。
受賞一覧
| 24年 | 23年 | 22年 | 21年 | 20年 |
(2024年 | 2023年▼)
ドラマ部門
リミテッド・シリーズ部門
テレビ映画部門
コメディ部門
作品賞
主演男優賞、
主演女優賞
助演男優賞、
助演女優賞
ゲスト男優賞、
ゲスト女優賞
監督賞、脚本賞
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞(ドラマ部門) |
※歴代のドラマ作品賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
|
主演男優賞(ドラマ部門) |
※歴代の主演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
|
主演女優賞(ドラマ部門) |
※歴代の主演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
|
助演男優賞(ドラマ部門) |
※歴代の助演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
|
助演女優賞(ドラマ部門) |
※歴代の助演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
|
ゲスト男優賞(ドラマ部門) |
ネスター・カーボネル
「SHOGUN 将軍」 第1話「安針」 |
▲ ドラマ部門の先頭へ |
ゲスト女優賞(ドラマ部門) |
ミカエラ・コール
「Mr. & Mrs. スミス」 |
▲ ドラマ部門の先頭へ |
監督賞(ドラマ部門) |
※歴代の監督賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
|
脚本賞(ドラマ部門) |
▲ ドラマ部門の先頭へ |
作品賞
主演男優賞、
主演女優賞
助演男優賞、
助演女優賞
監督賞
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞(リミテッド・シリーズ部門) |
※歴代のリミテッド・シリーズ作品賞→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
|
主演男優賞(リミテッド&テレビ映画) |
※歴代の受賞者→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
|
主演女優賞(リミテッド&テレビ映画) |
※歴代の受賞者→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
|
助演男優賞(リミテッド&テレビ映画) |
▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
|
助演女優賞(リミテッド&テレビ映画) |
▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
|
監督賞(リミテッド部門) |
※歴代の監督賞→ ▲ リミテッド部門の先頭へ |
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞(テレビ映画部門) |
「クイズ・レディー」
(米Hulu) 【配信:ディズニー・プラス】 |
作品賞
主演男優賞、
主演女優賞
助演男優賞、
助演女優賞
監督賞
部門 | 受賞 | ノミネート |
---|---|---|
作品賞(コメディ部門) |
※歴代のコメディ作品賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
|
主演男優賞(コメディ部門) |
※歴代の主演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
|
主演女優賞(コメディ部門) |
※歴代の主演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
|
助演男優賞(コメディ部門) |
※歴代の助演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
|
助演女優賞(コメディ部門) |
※歴代の助演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
|
監督賞(コメディ部門) |
※歴代の監督賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
ドラマ部門
リミテッド・シリーズ部門
テレビ映画部門
コメディ部門
2023年 ドラマ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (ドラマ部門) |
「メディア王~華麗なる一族」
(第4期,ファイナル/HBO) 原題:サクセッション 【配信:U-NEXT】 ※米国のメディア企業(架空)の後継者争いを描く現代劇のファイナル・シーズン。 ついにメディア王ローガン・ロイの後任が決まる。 原題は「サクセッション(継承)」。シーズン「1」がエミー作品賞にノミネートされたものの、 「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」に敗れて受賞は逃した。 その後の「2」と「3」はいずれも作品賞に輝いた。 シーズン4の批評家の支持率(ロッテン・トマト)は97%で、シーズン3と同じスコアとなった。「最終話まで勢いを保った」との評価が多い。ジェシー・アームストロングの息を呑むような正確な脚本により、まだ残っている欠落を埋め、全てのキャラクターの運命を見事な1時間30分の緊張、恐怖、感情の経験で封印した。 後継者の有力候補と見られていた3人の子供。 すなわち、次男ケンダル(ジェレミー・ストロング)、長女シヴ(サラ・スヌーク)、三男ローマン(キーラン・カルキン)。 シーズン4では、このトリオが父親ローガン(ブライアン・コックス)と真っ向から対決することになる。 ドラマチックな展開で、オペラ的な要素もある。 引き込まれるような会話と演技が魅力。 メディア・コングロマリットの邪悪な本質に迫る。 それにしても、企業経営に関するドラマとしてはリアリティがない。 動画集を開く▼<予告編~シーズン1▼><予告編~シーズン4▼> <オープニング曲▼> <挿入歌▼> |
※歴代のドラマ作品賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
主演男優賞 (ドラマ部門) |
キーラン・カルキン
「メディア王~華麗なる一族」 ウィキ→ |
※歴代の主演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
主演女優賞 (ドラマ部門) |
サラ・スヌーク
「メディア王~華麗なる一族」 ウィキ→ |
※歴代の主演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
助演男優賞 (ドラマ部門) |
マシュー・マクファディン
「メディア王~華麗なる一族」 ウィキ→ |
※歴代の助演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
助演女優賞 (ドラマ部門) |
ジェニファー・クーリッジ
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」 ウィキ→ |
※歴代の助演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
2023年 リミテッド・シリーズ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (リミテッド・シリーズ部門) |
「BEEF/ビーフ 逆上」
(Netflix/制作会社:A24) 【配信:ネトフリ】 ※ブラック・コメディ。 路上の交通トラブルをきっかけとする赤の他人2名の対立(BEEF)を描く。 クリエイター(企画・原案者)は、韓国生まれで米国育ちの脚本家リー・ソンジン(Lee Sung Jin)。 ソンジンはこれまで、テレビドラマ「シリコンバレー」やNetflixアニメ「トゥカ&バーティー」などのコメディ系シリーズに、 脚本家及び共同プロデューサーとして多く参加してきた。 ただ、いずれもシリーズの中の一部のエピソードを担当する役割だった。 ところが本作では、プロジェクト全体を引っ張るクリエイターに就任。 最終話では自ら監督も務めた。 主演は、スティーブン・ユァンとアリ・ウォンのアジア系2人。 ユァンは「ウォーキング・デッド」シリーズで有名な韓国系アメリカ人。 「ミナリ」でアジア系として初めてアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた。 ウォンは人気コメディアン兼俳優。 日本人のHIKARI(ヒカリ)が第1話、4話、5話の監督を務めた。 制作会社は、ハリウッド映画界で最も勢いのあるA24。 【評価】 ロッテン・トマト:98%(最新→) IMDB:8.1(最新→) メタクリティック:86%(最新→) レターボックス:4.3(最新→) 動画集を開く▼<予告編▼><町山智浩レビュー▼> <Hikari(監督)インタビュー▼> |
※歴代のリミテッド・シリーズ作品賞→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
主演男優賞 (リミテッド・シリーズ部門) |
スティーブン・ユァン
「BEEF/ビーフ 逆上」 ウィキ→ |
※歴代のリミテッド・シリーズ主演男優賞→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
主演女優賞 (リミテッド・シリーズ部門) |
アリ・ウォン
「BEEF/ビーフ 逆上」 ウィキ→ |
※歴代のリミテッド・シリーズ主演女優賞→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
助演男優賞 (リミテッド・シリーズ部門) |
ポール・ウォルター・ハウザー
「ブラック・バード」 ウィキ→ |
▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
助演女優賞 (リミテッド・シリーズ部門) |
ニーシー・ナッシュ
「ダーマー モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」 |
▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
2023年 テレビ映画部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (テレビ映画部門) |
「アル・ヤンコビック物語(Weird:The Al Yankovic Story)」
(Roku) 予告編→ |
2023年 コメディ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (コメディ部門) |
「一流シェフのファミリーレストラン」
(シーズン1、FX) 【配信:ディズニープラス】 ※コメディ。サンドイッチ店が舞台。 若きシェフが高級料理の世界から故郷のシカゴに戻り、 兄の自殺を受けて家族のイタリアンビーフ・サンドイッチ店を経営することになる。 兄は借金とほったらかしのキッチン、手に負えないスタッフを残して亡くなった。 第1シーズンは2022年6月にHuluで初公開された。 第2シーズンは2023年6月公開で、10話構成。 |
※歴代のコメディ作品賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
主演男優賞 (コメディ部門) |
ジェレミー・アレン・ホワイト
「一流シェフのファミリーレストラン」 |
※歴代のコメディ主演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
主演女優賞 (コメディ部門) |
クインタ・ブランソン
「アボットエレメンタリー」 |
※歴代のコメディ主演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
助演男優賞 (コメディ部門) |
エボン・モス・バクラック
「一流シェフのファミリーレストラン」 |
※歴代のコメディ助演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
助演女優賞 (コメディ部門) |
アヨ・エディバリ
「一流シェフのファミリーレストラン」 |
※歴代のコメディ助演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
ドラマ部門
リミテッド・シリーズ部門
テレビ映画部門
コメディ部門
2022年 ドラマ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (ドラマ部門) |
「メディア王~華麗なる一族」
(第3期、HBO) ※2020年にシーズン2で受賞したのに続き、2度目の栄冠となった。米国の巨大メディア企業の後継者争いを、ユーモアを交えて描く。4人の息子・娘による骨肉の愛憎劇。陰謀と策略がうずまく。 予告編→ 【配信:U-NEXT】 |
※歴代のドラマ作品賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
主演男優賞 (ドラマ部門) |
イ・ジョンジェ
「イカゲーム」 (シーズン1、Netflix) アジア人として史上初めての受賞。 ギャンブル狂の主人公を演じた。滑稽で愛嬌のある人物像は、イカゲームの残酷なストーリーを、親しみやすい大衆エンタメ作へと転換させた。 絶体絶命のピンチに置かれたときの恐怖や迷いを見事に体現した。 1972年ソウル生まれ。韓国の映画やテレビの賞で数々の受賞歴を重ねてきた実力派。 |
※歴代の主演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
主演女優賞 (ドラマ部門) |
ゼンデイア
「ユーフォリア/EUPHORIA」 |
※歴代の主演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
助演男優賞 (ドラマ部門) |
マシュー・マクファディン
「メディア王~華麗なる一族」 |
※歴代の助演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
助演女優賞 (ドラマ部門) |
ジュリア・ガーナー
「オザークへようこそ」 |
※歴代の助演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ |
2022年 リミテッド・シリーズ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (リミテッド・シリーズ部門) |
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」
(HBO) 【配信:U-NEXT】 架空の名前のリゾートを舞台にしたコメディ。風刺のきいた悲喜劇。伝統的な社交性の表面が解け、人種、階級、性別によって煽られる力の闘争が日常生活の中で巻き起こる様子を描いた。 クリエイターは、人気俳優で、かつ優秀な脚本家・監督でもあるマイク・ホワイト。映画「スクール・オブ・ロック」の脚本や出演などで有名。 全6話。本作が成功したため、翌年からシリーズ化された。 予告編→ |
※歴代のリミテッド・シリーズ作品賞→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
主演男優賞 (リミテッド&テレビ映画) |
マイケル・キートン
「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」 |
※歴代の受賞者→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
主演女優賞 (リミテッド&テレビ映画) |
アマンダ・サイフリッド
「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」 |
※歴代の受賞者→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
助演男優賞 (リミテッド&テレビ映画) |
マレー・バートレット
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」 |
▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
助演女優賞 (リミテッド&テレビ映画) |
ジェニファー・クーリッジ
「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」 |
▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ |
2022年 テレビ映画部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (テレビ映画部門) |
「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」
(ディズニー) 予告編→ 予告編(日本語吹替版)→ 【配信:ディズニープラス】 |
2022年 コメディ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 (コメディ部門) |
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
(第2期、Apple) 予告編→ 【配信:アップル】 ※前年に続き2連覇。アメフトのコーチが門外漢のサッカーのコーチに転身。落ちぶれた英国の名門チームを立て直すべく、奔走する。シーズン2では、主要キャラクターの内面が掘り下げられ、再び高評価を得た。主演のジェイソン・サダイキスは、企画・製作・脚本も担当する。 |
※歴代のコメディ作品賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
主演男優賞 (コメディ部門) |
ジェイソン・サダイキス
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」 |
※歴代の主演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
主演女優賞 (コメディ部門) |
ジーン・スマート
「Hacks」 |
※歴代の主演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
助演男優賞 (コメディ部門) |
ブレット・ゴールドスタイン
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」 |
※歴代の助演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
助演女優賞 (コメディ部門) |
シェリル・リー・ラルフ
「アボット・エレメンタリー」 |
※歴代の助演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ |
ドラマ部門
リミテッド・シリーズ部門
テレビ映画部門
コメディ部門
2021年 ドラマ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
ドラマ作品賞 |
「ザ・クラウン」
(第4期、Netflix) シーズン4で初めての作品賞を果たした。過去の3つのシーズンは、いずれもノミネート(2017年、2018年、2020年)にとどまっていた。女優・男優の4部門も全て制覇し、さらに監督賞、脚本賞まで獲り、圧勝となった。 現役の英エリザベス女王を主人公に、王室の歴史をドラマ仕立てで描くシリーズ。2016年にスタートした。英国史上最長の在位期間(70年)を誇る女王とその一族。さらに、時々の政治リーダーも交えて、深い人間劇が展開される。 今回のシーズン4では、ダイアナ妃とチャールズ皇太子の結婚が大きな題材となった。 「鉄の女」と呼ばれたサッチャー首相も、面白おかしく描かれている。 シーズン4は「シリーズ最高傑作」とも言われ、批評家の評価を集計するロッテン・トマトでも「95%」という高スコアを獲得した。過去の3シーズンを上回る高評価となった。 予告編(Youtube)→ 動画配信(Netflix)→ |
※歴代のドラマ作品賞→ |
主演男優賞:ドラマ部門 |
ジョシュ・オコナー
「ザ・クラウン」 ※チャールズ皇太子役 作品一覧→ |
※歴代の主演男優賞→ |
主演女優賞:ドラマ部門 |
オリビア・コールマン 「ザ・クラウン」 ※エリザベス女王役 作品一覧→ |
※歴代の主演女優賞→ |
助演男優賞:ドラマ部門 |
トビアス・メンジーズ 「ザ・クラウン」 ※エリザベス女王の夫役 作品一覧→ |
※歴代の助演男優賞→ |
助演女優賞:ドラマ部門 |
ジリアン・アンダーソン 「ザ・クラウン」 ※サッチャー首相役 作品一覧→ |
※歴代の助演女優賞→ |
2021年 リミテッド・シリーズ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
リミテッド・シリーズ作品賞 |
「クイーンズ・ギャンビット」
(Netflix) 予告編→ 動画配信(Netflix)→ ※身寄りのない天才少女が主人公。男性優位のチェスの世界で奮闘する。ネットフリックのランキングで、全国60か国で1位になった。 |
※歴代のリミテッド・シリーズ作品賞→ |
主演男優賞:リミテッド&テレビ映画部門 |
ユアン・マクレガー 「ホルストン」 作品一覧→ |
※歴代の受賞者→ |
主演女優賞:リミテッド&テレビ映画部門 |
ケイト・ウィンスレット 「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」 作品一覧→ |
※歴代の受賞者→ |
助演男優賞:リミテッド&テレビ映画部門 |
エヴァン・ピーターズ
「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」 作品一覧→ |
|
助演女優賞:リミテッド&テレビ映画部門 |
ジュリアンヌ・ニコルソン 「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」 作品一覧→ |
2021年 テレビ映画部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
テレビ映画作品賞 |
「ドリー・パートンのクリスマス・オン・ザ・スクエア」
(Netflix) 予告編→ 動画配信(Netflix)→ |
|
2021年 コメディ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
コメディ作品賞 |
「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」
(シーズン1、アップル) 予告編→ ※サッカーを知らないサッカー監督の物語。 主人公テッド・ラッソは、米国のアメフトのコーチから、英国サッカーチームの監督に転身した。 サッカーの知識はほぼゼロ。しかし、持ち前の話術と前向きな人生観で、弱小チームの強化を図る。 米国と英国の文化的な違いも、面白おかしく描いている。 主演はジェイソン・サダイキス。企画・製作総指揮・脚本も自ら務めた。超人気テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の一員である。 |
※歴代のコメディ作品賞→ |
主演男優賞:コメディ部門 |
ジェイソン・サダイキス 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」 作品一覧→ |
※歴代の主演男優賞→ |
主演女優賞:コメディ部門 |
ジーン・スマート 「Hacks」 作品一覧→ |
※歴代の主演女優賞→ |
助演男優賞:コメディ部門 |
ブレット・ゴールドスタイン 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」 インタビュー(動画)→ |
※歴代の助演男優賞→ |
助演女優賞:コメディ部門 |
ハンナ・ワディンガム 「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」 作品一覧→ インタビュー(動画)→ |
※歴代の助演女優賞→ |
ドラマ部門
コメディ部門
リミテッド・シリーズ部門
テレビ映画部門
2020年 ドラマ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
ドラマ作品賞 |
「メディア王~華麗なる一族」
(第2期、HBO) ルパート・マードック(FOX)や渡辺恒雄(読売新聞)がかわいく見えるほどの傍若無人な「メディア王」が主人公。 たたき上げのオーナー経営者らしい老獪ぶりと老害が描かれる。 そして、その後継者の座をめぐり、 息子2人と娘が低俗な争いを展開する。 甘やかされて育った子供たちの非常識ぶりが目をひく。 舞台となるメディア企業は、上場企業という設定だが、 まるで非上場の同族会社のように、 オーナー一族がやりたい放題に経営する。 予告編(Youtube)→ 動画配信(字幕版:Amazon)→ 動画配信(吹替版:Amazon)→ |
※歴代の受賞作(ドラマ作品賞)→ |
主演男優賞(ドラマ) |
ジェレミー・ストロング
「メディア王~華麗なる一族」 作品一覧→ メディア企業を経営する父親の後継候補の一人を演じた。 他の兄弟よりも一見堅実そうに見えるが、 薬物中毒などの様々を抱え、 さらに、重大な犯罪を犯す。 そんな男のきわどい精神状態を、緊迫感あふれる演技で巧みに表現した。 |
※歴代の受賞作(主演男優賞)→ |
主演女優賞(ドラマ) |
ゼンデイア
「ユーフォリア」 作品一覧→ この部門としては史上最年少での受賞を果たした。 映画「スパイダーマン」で世界中の少女・少年たちから絶大な支持を得ていた。 今回は、有力候補と予想されていた2人の超大物女優(ローラ・リニー、オリビア・コールマン)をさしおいて、 サプライズな受賞となった。 |
※歴代の受賞作(主演女優賞)→ |
助演男優賞(ドラマ) |
ビリー・クラダップ
「ザ・モーニングショー」 作品一覧→ ハリウッドの名脇役の一人。 ロック映画の歴史的名作「あの頃ペニー・レインと」において、 主人公の少年が憧れるミュージシャン、ラッセルを演じたことで有名。 「スポットライト 世紀のスクープ」「ジャスティス・リーグ」「ウォッチメン」 でも存在感のある助演として活躍した。 エミー賞は初のノミネートながら、受賞を果たした。 「ザ・モーニングショー」は、アップルの動画配信「Apple TVプラス」開始の「目玉」として制作された」。 残念ながら作品賞はノミネートを逃したが、本部門の受賞で一矢を報いた。 |
※歴代の受賞作(助演男優賞)→ |
助演女優賞(ドラマ) |
ジュリア・ガーナー
「オザークへようこそ」 作品一覧→ ミズーリ州のリゾート地オザークの地元のチンピラの一味を演じる。 2019年に続いて2年連続の受賞となった。 ノミネートは3年連続。 |
※歴代の受賞作(助演女優賞)→ |
2020年 コメディ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
コメディ作品賞 |
「シッツ・クリーク」
(第6期・最終シーズン、CBC) 動画配信(Netflix)→ カナダの地上波テレビ局が制作した。 超リッチな家族が脱税事件で摘発され、財産を没収された。 唯一残った財産は、かつて冗談半分で購入していた田舎町。 一家はしかたなくその田舎町に移住するが、生活環境の大きなギャップにショックを受ける。 主役は、1990年代末の伝説的な学園ドラマ「アメリカン・パイ」で、 忘れがたい父親役を演じたユージン・レヴィ。 実の息子ダニエル・レヴィが、息子役を演じる。 親子で主演男優賞、助演男優賞をそろって受賞した。 このレヴィ親子は、プロデュースも務めている。 さらに、ダニエルは監督と脚本も担当し、エミー賞では監督賞と脚本賞も獲得した。 |
※歴代の受賞作(コメディ作品賞)→ |
主演男優賞(コメディ) |
ユージン・レヴィ
「シッツ・クリーク」 作品一覧→ 大ヒット映画「アメリカン・パイ」のお父さん役で有名になったコメディ俳優。 ユダヤ系カナダ人。 本作では、 超リッチな生活から貧乏暮らしに転落し、 戸惑いながらも頑張る父親は演じた。 エミー賞は脚本家としては受賞したことがあるが、 役者として初の受賞となった。 同時に、プロデューサーとしても作品賞を受賞を果たした。 一緒にプロデュース及び出演をした息子のダニエルも、助演男優賞など4冠を獲得。 親子で賞を大量にさらった。 |
※歴代の受賞作(主演男優賞)→ |
主演女優賞(コメディ) |
キャサリン・オハラ
「シッツ・クリーク」 作品一覧→ 「ホーム・アローン」のお母さん役で有名なベテラン女優兼コメディアン。 カナダ人。エミー賞の受賞は、1982年に脚本家として受賞して以来、38年ぶり。 この年のコメディ部門は、シッツ・クリークが主要カテゴリーを独占した。 ファイナル・シーズン(第6シーズン)で鮮やかな締めくくりとなった。 |
※歴代の受賞作(主演女優賞)→ |
助演男優賞(コメディ) |
ダニエル・レヴィ(ダン・レヴィ)
「シッツ・クリーク」 作品一覧→ ユージン・レヴィの長男。 2015年の「シッツ・クリーク」第1シーズンから、親子で出演し、 共同プロデューサー、監督、脚本も務めた。 豊かな才能を発揮し、最終シーズンとなった本年は、助演男優賞のほか、監督、脚本家、プロデューサー(作品賞)としても受賞した。 ゲイだと公表している。 |
※歴代の受賞作(助演男優賞)→ |
助演女優賞(コメディ) |
アニー・マーフィー
「シッツ・クリーク」 カナダ人女優。 「シッツ・クリーク」で個性的な娘役を演じ、 第1シーズンの序盤から笑いをとりまくった。 |
※歴代の受賞作(助演女優賞)→ |
2020年 リミテッド・シリーズ部門 | ||
---|---|---|
部門 | 受賞 | ノミネート |
リミテッド・シリーズ作品賞 |
「ウォッチメン」
(HBO) 動画配信(字幕版:Amazon)→ 動画配信(吹替版:Amazon)→ アメコミ「ウォッチメン」が原作。 漫画のキャラクターや設定に、 人種差別などの社会テーマを取り入れ、 独創的な物語になっている。 1921年に米国南部のオクラホマ州タルサ市で起きた「タルサ虐殺事件」が、 登場人物のルーツの一つとなる。 この事件は、黒人の町として栄えていた地区を、白人が襲撃。多数の死者を出した。 |
※歴代の受賞作(リミテッド・シリーズ作品賞)→ |
主演男優賞(リミテッド) |
マーク・ラファロ
「ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー」 作品一覧→ 本作は、双子の兄弟の絆を描く。 主人公は弟。 兄のほうが、妄想型の統合失調症を患っている。 弟は、兄を懸命に支える。 ラファロは、双子の兄弟を一人2役で演じた。 体重を増減させるながらの渾身の演技が称賛された。 |
※歴代の受賞作(リミテッド・シリーズ主演男優賞)→ |
主演女優賞(リミテッド) |
レジーナ・キング
「ウォッチメン」 作品一覧→ |
※歴代の受賞作(リミテッド・シリーズ主演女優賞)→ |
助演男優賞(リミテッド) |
ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世
「ウォッチメン」 作品一覧→ |
|
助演女優賞(リミテッド) |
ウゾ・アブダ
「Mrs. America/ミセス・アメリカ」 |
2020年 テレビ映画部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 |
「バッド・エデュケーション」
(HBO) 予告編(Youtube)→ 動画配信(字幕版:Amazon)→ 舞台は、実在するニューヨーク州の学校。 2002年に発覚した巨額横領事件をテーマにしている。 ニューヨーク郊外の公立高校を、全米屈指の有力進学校へと引き上げたカリスマ教育長が主人公。 彼は、情熱的で優秀な教育者として活躍し、地域にも愛されていた。 しかし、知られざる二面性を持っていた。 この主人公を、名優ヒュー・ジャックマンが見事に演じる。 |
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19年 | 18年 | 17年 | 16年 | 15年 | 14年 | 13年 | 12年 | 11年 | 10年 |
2019年 ドラマ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 |
「ゲーム・オブ・スローンズ」
(第8期/最終、HBO) ※4シーズン続けての作品賞。 計12部門を制し、エミー賞最多記録に並んだ。 架空の王国を舞台に、7つの王国が覇権争いを繰り広げる超大作シリーズ。 2011年にスタートし、シーズン8が最終章となった。 壮大なスケール感と、綿密に作り上げられた世界観に息づくリアルな人間ドラマ。 最終回は米国内で1930万人が視聴。 そのエンディングをめぐって、大論争が起きた。 予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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主演男優賞 |
ビリー・ポーター 「Pose/ポーズ」 |
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主演女優賞 |
ジョディ・カマー 「キリング・イヴ/Killing Eve」 |
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助演男優賞 |
ピーター・ディンクレイジ 「ゲーム・オブ・スローンズ」 |
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助演女優賞 |
ジュリア・ガーナー 「オザークへようこそ」 |
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2019年 コメディ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 |
「Fleabag フリーバッグ」
(シーズン2、Amazon) 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ イギリス製ドラマ。BBCで放映され、大ブレークした。ロンドンで上演されていた一人芝居が原作になっている。30代前半の独身女性が主人公。彼女はロンドンで小さなカフェを営んでいる。性格は奔放で非常識。「クソ女(ビッチ)」と呼ばれることもある。そんな彼女が次々とドタバタ劇を巻き起こす。同時に、心の内側にある焦りや不安も描かれる。主演のフィービー・ウォーラー・ブリッジは、自ら製作・脚本・主演も自ら務めた。その卓越した多才ぶりが話題となった。 |
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主演男優賞 |
ビル・ヘイダー 「バリー」 |
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主演女優賞 |
フィービー・ウォーラー・ブリッジ 「Fleabag フリーバッグ」 |
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助演男優賞 |
トニー・シャルーブ 「マーベラス・ミセス・メイゼル」 |
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助演女優賞 |
アレックス・ボースタイン 「マーベラス・ミセス・メイゼル」 |
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2019年 リミテッド・シリーズ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 |
「チェルノブイリ」
(HBO) 予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ 世界中を震撼させた原発事故の真実に迫る。 実話に基づく緊迫の5時間のドラマ。 1986年にソ連(現ロシア)で起きたチェルノブイリ原発の舞台裏を、 綿密な取材に基づきスリリングに描く。 ノンフィクション。 共産党による一党独裁の暗部が描写されている。 |
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主演男優賞 |
ジャハール・ジェローム 「ボクらを見る目」 |
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主演女優賞 |
ミシェル・ウィリアムズ 「フォッシー&ヴァードン ~ブロードウェイに輝く生涯~」 |
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助演男優賞 |
ベン・ウィショー 「英国スキャンダル〜セックスと陰謀のソープ事件」 |
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助演女優賞 |
パトリシア・アークエット 「見せかけの日々」 |
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2018年 ドラマ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 |
「ゲーム・オブ・スローンズ」
(第7期、HBO) 大人気ファンタジーの第7シーズン。シリーズ3度目の作品賞となった。 「七王国」についに冬がやって来る。凍てつく冬の到来は、登場人物たちにどのような運命をもたらすのか。 従来の各シーズンが10話あったのに対し、第7シーズンは、わずか7話で構成された。 前シーズン同様、主にジョージ・R・R・マーティンの原作小説『氷と炎の歌』シリーズには存在しない独自の内容で構成された。同時に原作者マーティンがドラマ製作陣に対して明かした新しい小説版の情報も取り入れられた。次の最終シーズンに向けて、物語の主要なプロットが収束に向かっていく。 作品賞に加えて、ピーター・ディンクレイジが助演男優賞を受賞した。 予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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主演男優賞 | マシュー・リス「ジ・アメリカンズ」 |
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主演女優賞 | クレア・フォイ「ザ・クラウン」 |
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助演男優賞 | ピーター・ディンクレイジ「ゲーム・オブ・スローンズ」 |
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助演女優賞 | タンディ・ニュートン「ウエストワールド」 |
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監督賞 | スティーブン・ダルドリー「ザ・クラウン」 |
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脚本賞 | ジョエル・フィールズ、ジョー・ウェイスバーグ「ジ・アメリカンズ」 |
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2018年 コメディ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | 「マーベラス・ミセス・メイゼル」
動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ 1950年代のアメリカが舞台。平凡な主婦がコメディアンの夢を追う。機知に富んだセリフが魅力。出演者たちのパフォーマンスも良質。テレビドラマのわりには展開がスピーディー。 |
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主演男優賞 | ビル・ヘイダー「バリー」 |
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主演女優賞 | レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」 |
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助演男優賞 | ヘンリー・ウィンクラー「バリー」 |
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助演女優賞 | アレックス・ボースタイン「マーベラス・ミセス・メイゼル」 |
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監督賞 | エイミー・シャーマン・パラディーノ「マーベラス・ミセス・メイゼル」 |
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脚本賞 | エイミー・シャーマン・パラディーノ「マーベラス・ミセス・メイゼル」 |
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2018年 リミテッド・シリーズ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | 「アメリカン・クライム・ストーリー / ヴェルサーチ暗殺」 |
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主演男優賞 | ダレン・クリス 「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」 |
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主演女優賞 | レジーナ・キング 「運命の7秒」 |
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2017年 ドラマ部門 | ||||||||
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部門 | 受賞 | ノミネート | ||||||
作品賞 | 「ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語」
(第1期、Hulu) 米Hulu(フールー)が製作を手がけた。ネット配信のオリジナル番組がドラマ作品賞を受賞するのは、史上初めてだった。作品賞に加えて、主演女優賞(エリザベス・モス)、助演女優賞、監督賞など主要5部門を制した。ネット配信の台頭を象徴する圧勝ぶりだった。 サスペンス。近未来の米国が舞台。地球環境の悪化で出生率が異常に低下するなか、妊娠・出産の能力が残る女性は、子供を産むための「奴隷」にさせられる。原作はカナダ文学界の巨匠、マーガレット・アトウッドの小説『侍女の物語』(1985年)。 続きを開く▼【あらすじ】ある日、米国でキリスト教原理主義の宗教団体がクーデターを起こし、ファシズム国家「ギレアド共和国」を設立する。会社員の女性オズボーン(エリザベス・モス)は勤務中、女性の同僚とともに突然解雇され、預金口座を凍結された。ほどなく身柄を拘束され、少子化対策への奉仕として見ず知らずの男の子供を産むよう強制される。何も戦うすべがないオズボーンはレジスタンス運動への参加を決意。仲間とともに厳しい監視網をすり抜け、知恵を絞った戦いを挑む。
予告編→ |
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主演男優賞 | スターリング・K・ブラウン「THIS IS US~36歳、これから」 |
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主演女優賞 | エリザベス・モス「ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語」 |
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助演男優賞 | ジョン・リスゴー「ザ・クラウン」 |
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助演女優賞 | アン・ダウド「ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語」 |
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監督賞 | リード・モラーノ「ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語」 |
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脚本賞 | ブルース・ミラー「ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語」 |
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2017年 コメディ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | 「Veep / ヴィープ」
予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ |
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主演男優賞 | ドナルド・グローバー「アトランタ」 |
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主演女優賞 | ジュリア・ルイス=ドレイファス「Veep / ヴィープ」 |
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助演男優賞 | アレック・ボールドウィン「サタデー・ナイト・ライブ」 |
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助演女優賞 | ケイト・マッキノン「サタデー・ナイト・ライブ」 |
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監督賞 | ドナルド・グローバー「アトランタ」 |
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脚本賞 | アジズ・アンサリ、リナ・ウェイス「マスター・オブ・ゼロ」 |
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2016年 ドラマ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | 「ゲーム・オブ・スローンズ」
(第6期、HBO) 第6期から、原作にはないオリジナル・ストーリーで展開される。 王都では七神正教のハイ・スパローの権威が猛威を振るい、それに対抗するサーセイが悪女の本領を発揮する。 デナーリスはウェスタロスへの進軍のためにヤーラ・グレイジョイと手を組み、バラバラだったスターク家の子供たちは徐々に北部に集まりつつある。 予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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主演男優賞 | ラミ・マレック「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」 |
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主演女優賞 | タチアナ・マスラニー「オーファン・ブラック~暴走遺伝子」 |
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助演男優賞 | ベン・メンデルソーン「Bloodline/ブラッドライン」 |
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助演女優賞 | マギー・スミス「ダウントン・アビー」 |
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監督賞 | ミゲル・サポチニク「ゲーム・オブ・スローンズ」 |
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脚本賞 | デイヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス「ゲーム・オブ・スローンズ」 |
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2016年 コメディ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | Veep / ヴィープ
予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ |
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主演男優賞 | ジェフリー・タンバー「トランスペアレント」 |
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主演女優賞 | ジュリア・ルイス=ドレイファス「Veep」 |
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助演男優賞 | ルイー・アンダーソン「Baskets」 |
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助演女優賞 | ケイト・マッキノン「サタデー・ナイト・ライブ(Saturday Night Live)」 |
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監督賞 | ジル・ソロウェイ「トランスペアレント」 |
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脚本賞 | アジズ・アンサリ、アラン・ヤン「Master Of None」 |
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2015年 ドラマ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | 「ゲーム・オブ・スローンズ」
(第5期、HBO) エミー賞では第1期~4期まで4年連続でドラマ作品賞にノミネートされていたが、受賞は逃していた。5期目にして遂に最高の栄誉を手に入れた。 架空の王国を舞台に、7つの王家による「王位争奪戦」を描く超大作シリーズ。中世ヨーロッパを思わせる世界観で、よろいを着けた騎士たちが剣で戦う。 陰謀と策略が張り巡らされた玉座争いでは単純な正義など存在せず、それぞれの思惑で時に手を組み、旗向きが変わればあっさりと裏切る。 その一方で、胸が熱くなるような高潔さや誠実さを見せる者もいる。 シーズンが進むにつれドラマ独自の展開や変更も増えてきたが、第5期ではそれが顕著になった。 シリーズ最大級の衝撃のエンディングも見どころ。 北部へ送られる事になるサンサなどは原作以上に過酷な運命を歩んでいる。一方、父を殺し、ヴァリスの助けで東の地へ逃げたティリオンはついにデナーリスと巡り合い、新たなドラマが動き出す。 そして伝説上の怪物だったホワイト・ウォーカーも、少しずつ、しかし着実に七王国に迫り、その圧倒的な強さを見せるようになっていく。 予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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主演男優賞 | ジョン・ハム 「MAD MEN マッドメン」 |
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主演女優賞 | ヴィオラ・デイヴィス 「殺人を無罪にする方法」 |
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助演男優賞 | ピーター・ディンクレイジ 「ゲーム・オブ・スローンズ」 |
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助演女優賞 | ウゾ・アドゥバ 「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」 |
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監督賞 | デヴィッド・ナッター 「ゲーム・オブ・スローンズ」 |
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脚本賞 | デヴィッド・ベニオフ、D・B・ワイス 「ゲーム・オブ・スローンズ」 |
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2015年 コメディ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | Veep / ヴィープ
予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ |
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主演男優賞 | ジェフリー・タンバー 「ランスペアレント」 |
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主演女優賞 | ジュリア・ルイス=ドレイファス 「Veep / ヴィープ」 |
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助演男優賞 | トニー・ヘイル 「Veep / ヴィープ」 |
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助演女優賞 | アリソン・ジャニー 「マム」 |
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監督賞 | フィル・ロード、クリストファー・ミラー 「ラストマン・オン・アース」 |
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脚本賞 | サイモン・ブラックウェル、ト二―・ローチ、アーマンド・イアヌッチ 「Veep / ヴィープ」 |
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2014年 ドラマ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | 「ブレイキング・バッド」
(第5期パート2/最終、AMC) タイトルは和訳すると「道を踏み外す」。その言葉のとおり、余命2年と医師から告げられた田舎町の化学教師が、ドラッグを密造し、家族にお金を残そうとするところから物語は始まる。 だが、違法薬物の売買を繰り返す中で裏社会のトラブルに巻き込まれてしまい、一番大切だったはずの家族との絆を失ってしまう。やがては当初の思いに反し、裏社会の大物に成り上がっていく……。 (予告編→、Netflix→) |
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主演男優賞 | ブライアン・クランストン 「ブレイキング・バッド」 |
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主演女優賞 | ジュリアナ・マルグリース 「グッド・ワイフ」 |
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助演男優賞 | アーロン・ポール 「ブレイキング・バッド」 |
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助演女優賞 | アンナ・ガン 「ブレイキング・バッド」 |
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監督賞 | ケイリー・ジョージ・フクナガ 「トゥルー・ディテクティブ/二人の刑事」 |
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脚本賞 | モイラ・ウォリー=ベケット 「ブレイキング・バッド」 |
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ゲスト男優賞 | ジョー・モートン 「スキャンダル 託された秘密」 |
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ゲスト女優賞 | アリソン・ジャニー 「マスターズ・オブ・セックス」 |
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2014年 コメディ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | モダン・ファミリー (予告編→) |
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主演男優賞 | ジム・パーソンズ 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」 |
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主演女優賞 | ジュリア・ルイス=ドレイファス 「Veep / ヴィープ」 |
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助演男優賞 | タイ・バーレル 「モダン・ファミリー」 |
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助演女優賞 | アリソン・ジャニー 「マム」 |
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監督賞 | ゲイル・マンキューソ 「モダン・ファミリー」 |
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脚本賞 | ルイス・C・K 「ルイー」 |
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2013年 ドラマ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | 「ブレイキング・バッド」
(第5期パート1、AMC) (予告編→、Netflix→) |
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主演男優賞 | ジェフ・ダニエルズ 「ニュースルーム」 |
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主演女優賞 | クレア・デインズ 「ホームランド」 |
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助演男優賞 | ボビー・カナヴェイル 「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」 |
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助演女優賞 | アンナ・ガン 「ブレイキング・バッド」 |
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監督賞 | デヴィッド・フィンチャー 「ハウス・オブ・カード 野望の階段」 |
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脚本賞 | ヘンリー・ブロメル 「ホームランド」 |
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ゲスト男優賞 | ヘンリー・ブロメル 「ホームランド」 |
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ゲスト女優賞 | ダン・ブカティンスキー 「スキャンダル 託された秘密」 |
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2013年 コメディ部門 | ||
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部門 | 受賞 | ノミネート |
作品賞 | モダン・ファミリー (予告編→) |
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主演男優賞 | ジム・パーソンズ 「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」 |
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主演女優賞 | ジュリア・ルイス=ドレイファス 「Veep / ヴィープ」 |
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助演男優賞 | トニー・ヘイル 「Veep / ヴィープ」 |
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助演女優賞 | メリット・ウィヴァー 「ナース・ジャッキー」 |
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監督賞 | ゲイル・マンキューソ 「モダン・ファミリー」 |
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脚本賞 | ティナ・フェイ、トレイシー・ウィグフィールド 「30 ROCK/サーティー・ロック」 |
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