2024年エミー賞
～「将軍」が史上最多受賞

受賞＆ノミネート一覧

ドラマ部門
リミテッド・シリーズ部門
テレビ映画部門
コメディ部門
アニメ部門
ドキュメンタリー部門
リアリティ部門

作品賞
主演男優賞、 主演女優賞
助演男優賞、 助演女優賞
ゲスト男優賞、 ゲスト女優賞
監督賞、脚本賞

部門	受賞	ノミネート
作品賞（ドラマ部門）	「SHOGUN 将軍」 （第１期、FX） 【配信：ディズニー・プラス】 ※全10話 米ハリウッドの製作ながら、出演者の大半は日本人。使用言語も主に日本語。英語以外の作品として初のドラマ作品賞となった。 日本から宮川絵里子氏と真田広之氏がプロデューサー陣（計11名）に参加しており、日本人として初めて作品賞受賞者に名をつらねた。 戦国時代の日本を舞台とする米国製の時代劇。 徳川家康ら歴史上の人物たちから着想を得たフィクションで、謀略と裏切りがテーマになっている。 制作会社は米ディズニーの子会社「FX」。 ハリウッドならではの潤沢な予算と高い技術を投入し、 壮大なスケールで日本の戦国時代を描いた。 米国の批評家の評価は最高レベル。 映像などのアート的な完成度や、人間ドラマ、歴史ドラマとしての迫真性が絶賛された。 「大脱走」などで知られる脚本家兼小説家ジェームズ・クラベルの世界的ベストセラー（1975年刊）が原作。 1980年に最初に米放送局NBCによってドラマ化され、歴史的な高視聴率を稼ぐ大ヒットとなった。多く米国民が日本文化に興味を抱くきっかけになった。当時のエミー賞ではリミテッド・シリーズ部門の作品賞を獲得。西田真が衣装賞に輝き、俳優部門で三船敏郎、島田陽子、目黒祐樹がノミネートされた。 今回のリバイバル作品では、米国で長年活躍してきた俳優・真田広之が主演と共同プロデューサーを務め、「リアルな戦国時代観」づくりに尽力した。セリフ、仕草、風習、衣装などの細部へのこだわりを貫いた。 また、1980年版は英国人が物語の中心だったが、本作では日本人たちを主軸に据えた。 主人公は３人。 （１）武将・虎永（とらなが）＝モデルは徳川家康 （２）日本に漂着したイギリス人＝モデルは航海士ウィリアム・アダムス （３）逆賊の娘＝モデルは明智光秀の三女 時は1600年。天下を統一を果たした太閤（たいこう）亡き後、有力大名「五大老」の確執が表面化。関東地方を治める虎永が他の大老たちと対立し、危機的な立場となる。そんな折、虎永の領地に英国人船乗りが乗ったオランダ船が漂着する。 出演：真田広之、澤井杏奈、コズモ・ジャービス、浅野忠信、平岳大など。 【評価】ロッテン・トマト：99％→ ＜受賞スピーチ▼＞	「ザ・クラウン」 （第６期／最終、Netflix） 【配信：ネトフリ】 【評価】ロッテン・トマト：54％→ 「窓際のスパイ」 （第３期、Apple） 【配信：アップル】 【評価】ロッテン・トマト：98％→ 「ザ・モーニングショー」 （第３期、Apple） 【配信：アップル】 【評価】ロッテン・トマト：72％→ 「ギルデッド・エイジ～ニューヨーク黄金時代」 （第２期、HBO） 【配信：U-NEXT】 【評価】ロッテン・トマト：94％→ 「Mr. & Mrs. スミス」 （第１期、Amazon） 【配信：アマゾン】 【評価】ロッテン・トマト：90％→ 「フォールアウト」 （第１期、Amazon） 【配信：アマゾン】 【評価】ロッテン・トマト：94％→ 「三体（さんたい）」 （第１期、Netflix） 【配信：ネトフリ】 【評価】ロッテン・トマト：79％→  ※歴代のドラマ作品賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ
主演男優賞（ドラマ部門）	真田広之 「SHOGUN 将軍」 主演女優賞を獲った澤井杏奈とともに、 日本人で初の俳優部門での受賞を果たした。 アジア人のドラマ主演男優賞は、 2022年に「イカゲーム」で受賞したイ・ジョンジェ（韓国）に次ぐ２人目。 また、作品の共同プロデューサー（計11人）の1人として、作品賞の受賞者にも名を連ねた。 受賞時63歳。1960年10月、東京生まれ。５歳で子役としてデビュー。アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」(2002年)を経て、「ラストサムライ」(2003年)で海外作品に進出。 近年は主に米国ハリウッドで活動。「ブレット・トレイン」（2022年）「ジョン・ウィック：コンセクエンス」（2023年）などの大作に出演した。ただし、主演は本作が初めてとなった。 本作で出演依頼を受けたとき、モデルとなった徳川家康のことを考えたという。「彼の偉業というのは戦乱の世を終わらせて平和な時代を築いたところにあると思う。今の時代にそういうヒーローが望まれているんじゃないのか、というのがあった」と語っている。主演を引き受けてから何年かした後に「プロデューサーも兼ねてくれないか」と頼まれたという。 ＜受賞スピーチ▼＞	ゲイリー・オールドマン 「窓際のスパイ」 ドミニク・ウェスト 「ザ・クラウン」 ドナルド・グローバー 「Mr. & Mrs. スミス」 ウォルトン・ゴギンズ 「フォールアウト」 イドリス・エルバ 「ハイジャック」  ※歴代の主演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ
主演女優賞（ドラマ部門）	澤井杏奈（アンナ・サワイ） 「SHOGUN 将軍」 主演男優賞に輝いた真田広之とともに、 日本人として初めて俳優部門でのエミー賞を獲得した。 ドラマ主演女優賞は、アジア人としても史上初の快挙。 物語の軸となる通訳者・鞠子（まりこ）を演じた。 伝統的なルールに忠実でありながら、豊かな知性と独立心を秘めたキャラ。 無表情な演技の中に、暗い過去や虚無感、そして芯の強さ感じさせる演技。 シリーズ終盤の見せ場も圧巻。 1992年ニュージーランド生まれ。両親ともに日系。 父親が転勤族だったため、香港やフィリピンなどに転居したが、 10歳からは日本（横浜）に定住した。 11歳でミュージカル「アニー」東京公演（2004年）のオーディションに合格し、いきなり主役としてデビュー。 日本で学生をしながら、2009年のハリウッド映画「ニンジャ・アサシン」に出演。 上智大学に入学。20代半ばまで女性歌唱グループ「FAKY（フェイキー）」の一員として活動した（音楽ビデオ）。 2018年から女優業に専念。米配信ドラマ「パチンコ」（2022年～）など海外作品で活躍。 本作での熱演により、ケタ外れの大ブレイクを果たした。 ＜受賞スピーチ▼＞	ジェニファー・アニストン 「ザ・モーニングショー」 イメルダ・スタウントン 「ザ・クラウン」 キャリー・クーン 「ギルデッド・エイジ～ニューヨーク黄金時代」 リース・ウィザースプーン 「ザ・モーニングショー」 マヤ・アースキン 「Mr. & Mrs. スミス」  ※歴代の主演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ
助演男優賞（ドラマ部門）	ビリー・クラダップ 「ザ・モーニングショー」	浅野忠信 「SHOGUN 将軍」 樫木藪（やぶしげ）という名の風見鶏的な武将を演じた。 独特の存在感で異彩を放った。 残忍で卑怯なキャラながら、コミカルですっとぼけた振る舞いにより、各シーンの魅力を高めた。 度々出す「うなり声」も厚い支持を得て、世界の視聴者の人気者に。 1973年生まれ。日本を拠点としながら、海外作品にも度々出演してきた。 ロシアなどが製作した主演作「モンゴル」は2009年の米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。 2011年の米マーベル映画「マイティ・ソー」でハリウッドに進出。 寡黙で強じんな戦士を演じた。 「モータルコンバット」（2021年）では、真田広之と共演した。 米国作品ではセリフが少なめの役柄が中心だったが、 本作では日本語での出演。 本来の演技派としての力をフルに発揮した。 うなり声の動画集→ 平岳大（ひら・たけひろ） 「SHOGUN 将軍」 主人公（真田広之）の最大の敵となる大老・石堂和成を演じた。 インパクトのある憎まれ役ぶりで、物語を引き締めた。 1974年生まれ。両親は俳優。2020年にハワイ移住。 2023年のハリウッド映画「グランツーリスモ」で世界的に顔が知られるようになった。 ジョン・ハム 「ザ・モーニングショー」 ジョナサン・プライス 「ザ・クラウン」 ジャック・ロウデン 「窓際のスパイ」 マーク・デュプラス 「ザ・モーニングショー」  ※歴代の助演男優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ
助演女優賞（ドラマ部門）	エリザベス・デビッキ 「ザ・クラウン」	レスリー・マンビル 「ザ・クラウン」 クリスティーン・バランスキー 「ギルデッド・エイジ～ニューヨーク黄金時代」 グレタ・リー 「ザ・モーニングショー」 ホーランド・テイラー 「ザ・モーニングショー」 ニコール・ベハーリー 「ザ・モーニングショー」 カレン・ピットマン 「ザ・モーニングショー」  ※歴代の助演女優賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ
ゲスト男優賞（ドラマ部門）	ネスター・カーボネル 「SHOGUN 将軍」  第１話「安針」	ジョン・タトゥーロ 「Mr. & Mrs. スミス」 ポール・ダノ 「Mr. & Mrs. スミス」 ジョナサン・プライス 「窓際のスパイ」 トレイシー・レッツ 「ウイニング・タイム～レイカーズ帝国の誕生」 ▲ ドラマ部門の先頭へ
ゲスト女優賞（ドラマ部門）	ミカエラ・コール 「Mr. & Mrs. スミス」	クレア・フォイ 「ザ・クラウン」 サラ・ポールソン 「Mr. & Mrs. スミス」 マーシャ・ゲイ・ハーデン 「ザ・モーニングショー」 パーカー・ポージー 「Mr. & Mrs. スミス」 ▲ ドラマ部門の先頭へ
監督賞（ドラマ部門）	「SHOGUN 将軍」 第９話「紅天」 フレッド・トーイ監督 （第１期、FX）	「ザ・クラウン」 （第６期／最終、Netflix） 「Mr & Mrs スミス」 （第１期、アマゾン） 「窓際のスパイ」 （第３期、アップル） 「ザ・モーニングショー」 （第３期、アップル） 「ウイニング・タイム～レイカーズ帝国の誕生」  ※歴代の監督賞→ ▲ ドラマ部門の先頭へ
脚本賞（ドラマ部門）	「窓際のスパイ」 （第３期、アップル）	「SHOGUN 将軍」 第９話「紅天」 脚本：レイチェル・コンドウ＆ケイリン・プエンテ （第１期、FX） 「SHOGUN 将軍」 第１話「安針」 脚本：レイチェル・コンドウ＆ジャスティン・マークス （第１期、FX） 「ザ・クラウン」 （第６期／最終、Netflix） 「フォールアウト」 （第１期、アマゾン） 「Mr & Mrs スミス」 （第１期、アマゾン） ▲ ドラマ部門の先頭へ

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作品賞
主演男優賞、 主演女優賞
助演男優賞、 助演女優賞
監督賞

部門	受賞	ノミネート
作品賞（リミテッド・シリーズ部門）	「私のトナカイちゃん」 （Netflix） 【配信：ネトフリ】 ※全7話 無名のお笑い芸人が、女性ストーカーにつきまとわれる心理スリラー喜劇。 英国コメディアンのリチャード・ガッドが自らの経験に基づき、 脚本と主演を務めた。 Netflixの全世界ランキングで７週連続で１位を獲得。 本年度最大のサプライズな成功作になった。	「FARGO／ファーゴ」 （FX） 【配信：アマゾン】 ※第５期、全10話 「トゥルー・ディテクティブ４ ナイト・ カントリー」 （HBO） 【配信：U-NEXT】 ※全6話 「レッスン in ケミストリー」 （Apple） 【配信：アップル】 ※全8話 「リプリー」 （Netflix） 【配信：ネトフリ】 ※全8話  ※歴代のリミテッド・シリーズ作品賞→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ
主演男優賞（リミテッド＆テレビ映画）	リチャード・ガッド 「私のトナカイちゃん」	ジョン・ハム 「ファーゴ５」 アンドリュー・スコット 「リプリー」 トム・ホランダー 「フュード／確執～カポーティvsスワン」 マット・ボマー 「フェロー・トラベラーズ」  ※歴代の受賞者→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ
主演女優賞（リミテッド＆テレビ映画）	ジョディ・フォスター 「トゥルー・ディテクティブ～ナイト・カントリー」 ４回目のノミネートで初の受賞	ブリー・ラーソン 「レッスン in ケミストリー」 ジュノー・テンプル 「ファーゴ５」 ナオミ・ワッツ 「フュード／確執～カポーティvsスワン」 ソフィア・ベルガラ 「グリセルダ」  ※歴代の受賞者→ ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ
助演男優賞（リミテッド＆テレビ映画）	ラモーネ・モリス 「ファーゴ５」	ジョナサン・ベイリー 「フェロー・トラベラーズ」 ロバート・ダウニーJr 「シンパサイザー」 ルイス・プルマン 「レッスン in ケミストリー」 ジョン・ホークス 「トゥルー・ディテクティブ～ナイト・カントリー」 トリート・ウィリアムズ 「フュード／確執～カポーティvsスワン」 トム・グッドマン・ヒル 「私のトナカイちゃん」 ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ
助演女優賞（リミテッド＆テレビ映画）	ジェシカ・ガニング 「私のトナカイちゃん」	ケイリー・レイス 「トゥルー・ディテクティブ～ナイト・カントリー」 ダイアン・レイン 「フュード／確執～カポーティvsスワン」 エイジャ・ナオミ・キング 「レッスン in ケミストリー」 リリー・グラッドストーン 「アンダー・ザ・ブリッジ 」 ダコタ・ファニング 「リプリー」 ナバ・マウ 「私のトナカイちゃん」 ▲ リミテッド・シリーズ部門の先頭へ
監督賞（リミテッド部門）	「リプリー」 スティーブン・ザイリアン監督 （Netflix）	「私のトナカイちゃん」 第４話「エピソード４」 ベロニカ・トフィウスカ監督 （Netflix） 「トゥルー・ディテクティブ４ ナイト・ カントリー」 イッサ・ロペス監督 （HBO） 「FARGO／ファーゴ」 第１話「庶民の悲劇」 ノア・ホーリー監督 （第５期、FX） 「レッスン in ケミストリー」 第６話「名探偵アポロとマッド」 ミリセント・シェルトン監督 （アップル） 「フュード／確執～カポーティvsスワン」 第1話「ラ・コート・バスクで昼食を」 ガス・ヴァン・サント監督 （第２期、FX）  ※歴代の監督賞→ ▲ リミテッド部門の先頭へ

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部門	受賞	ノミネート
作品賞（テレビ映画部門）	「クイズ・レディー」 （米Hulu） 【配信：ディズニー・プラス】	「名探偵モンク～最後の事件」 （ピーコック） 「赤と白とロイヤルブルー」 （Amazon） 【配信：アマゾン】 「グレート・スクープ」 （Netflix） 【配信：ネトフリ】 「アンフロステッド：ポップタルトをめぐる物語」 （Netflix） 【配信：ネトフリ】

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作品賞
主演男優賞、 主演女優賞
助演男優賞、 助演女優賞
監督賞

部門	受賞	ノミネート
作品賞（コメディ部門）	「ハックス」 （シーズン３、HBO） 【配信：アマゾン】 伝説的なお笑いスターだった女性コメディアンと、 彼女の脚本を担当することになった女性ライターが織りなす喜劇。 キャリアを再興させたい初老芸人と、 性格的なトラブルを抱える若者の関係のダイナミズムが描かれる。	「一流シェフのファミリーレストラン」 （シーズン２、FX） 【配信：ディズニー・プラス】 「アボットエレメンタリー」 （シーズン３、ABC） 【配信：ディズニー・プラス】 「マーダーズ・イン・ビルディング」 （シーズン３、米Hulu） 【配信：ディズニー・プラス】 「ラリーのミッドライフ★クライシス」 （シーズン12、HBO） 【配信：U-NEXT】 「レザベーション・ドッグス」 （シーズン３、FX） 「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」 （シーズン５、FX） 【配信：ディズニー・プラス】 「パーム・ロワイヤル」 （シーズン１、Apple） 【配信：アップル】  ※歴代のコメディ作品賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ
主演男優賞（コメディ部門）	ジェレミー・アレン・ホワイト 「一流シェフのファミリーレストラン」 シーズン１に続いて２年連続の受賞。	ラリー・デビッド 「ラリーのミッドライフ★クライシス」 マーティン・ショート 「マーダーズ・イン・ビルディング」 スティーブ・マーティン 「マーダーズ・イン・ビルディング」 ディファラオ・ウンアタイ 「レザベーション・ドッグス」 マット・ベリー 「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」  ※歴代の主演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ
主演女優賞（コメディ部門）	ジーン・スマート 「ハックス」	アヨ・エディバリ 「一流シェフのファミリーレストラン」 クインタ・ブランソン 「アボット・エレメンタリー」 クリステン・ウィグ 「パーム・ロワイヤル」 セレーナ・ゴメス 「マーダーズ・イン・ビルディング」 マーヤ・ルドルフ 「ルート」  ※歴代の主演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ
助演男優賞（コメディ部門）	エボン・モス・バクラック 「一流シェフのファミリーレストラン」	タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ 「アボットエレメンタリー」 ポール・ラッド 「マーダーズ・イン・ビルディング」 ボーウェン・ヤン 「サタデー・ナイト・ライブ」 ライオネル・ボイス 「一流シェフのファミリーレストラン」 ポール・W・ダウンズ 「ハックス」  ※歴代の助演男優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ
助演女優賞（コメディ部門）	ライザ・コロン・ザヤス 「一流シェフのファミリーレストラン」	ハンナ・アインバインダー 「ハックス」 メリル・ストリープ 「マーダーズ・イン・ビルディング」 シェリル・リー・ラルフ 「アボットエレメンタリー」 ジャネル・ジェイムズ 「アボット・エレメンタリー」 キャロル・バーネット 「パーム・ロワイヤル」  ※歴代の助演女優賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ
監督賞（コメディ部門）	「一流シェフのファミリーレストラン」 第６話「フィッシズ」 クリストファー・ストーラー監督 （第２期、FX）	「ハックス」 第９話「Bulletproof」 ルシア・アニエロ監督 （第３期、HBO） 「一流シェフのファミリーレストラン」 第４話「ハニーデュー」 ラミー・ユセフ監督 （第２期、FX） 「アボットエレメンタリー」 第14話「Party」 ランドール・エインホーン監督 （第３期、ABC） 「ジェントルメン 」 第１話「洗練と暴力」 ガイ・リッチー監督 （第１期、Netflix） 「The Ms. Pat Show」 第１話「I'm The Pappy」 メアリー・ルー・ベッリ監督 （第４期、BET+）  ※歴代の監督賞→ ▲ コメディ部門の先頭へ

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Primetime Emmy Award for Outstanding Animated Program

部門	受賞	ノミネート
アニメ賞	「ブルーアイ・サムライ 第1期」 （Netflix） 【配信：ネトフリ】	「X-Men '97 第1期」 （ディズニー） 【配信：ディズニー・プラス】 「ザ・シンプソンズ 第35期」 （FOX） 【配信：ディズニー・プラス】 「ボブズ・バーガーズ 第14期」 （FOX） 「スカベンジャーズ・レイン」 （Max）  ※歴代のアニメ賞→

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Outstanding Documentary or Nonfiction Series

部門	受賞	ノミネート
ドキュメンタリー賞	「ベッカム」 （Netflix） 【配信：ネトフリ】	「テレマーケターズ／巨大企業に挑んだアブない二人」 （HBO） 【配信：U-NEXT】 「ザ・ジンクス」 （シーズン２、HBO） 【配信：U-NEXT】 「スタックス：Soulsville USA」 （HBO） 「Quiet on Set：The Dark Side of Kids TV」 （Investigation Discovery）  ※歴代のドキュメンタリー賞→

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リアリティショー賞
コンペティション番組賞

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2024年エミー賞の選考・発表・放送の日程

2024年のエミー賞は日本時間9月16日（月）（敬老の日）に開催。

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参考

• ・プレナス投資顧問→

真田広之とアメリカドラマ

真田広之とアメリカドラマといえば、まず思い浮かべるのが「LOST（ロスト）」だ。 シリーズの完結編（ファイナル・シーズン）となる「シーズン６」に出演した。 LOST（ロスト）は、世界中で高視聴率を誇る人気ドラマシリーズだった。 墜落した飛行機の生存者が無人島を舞台に繰り広げるサバイバルサスペンス。 米国で2004年から放送された。エミー賞、ゴールデングローブ賞など数多くの賞に輝いた。

Hitomi AIによると、真田広之は2009年8月下旬からシーズン６の撮影に参加した。 2010年に全米で放送。 『道厳（DOGEN）』という役を真田のために特別に書き下ろしたという。 物語のカギを握る重要人物だった。

ハリウッドへの進出

真田広之は「ラストサムライ」（2003年公開）で世界の映画関係者から高い評価を得た。 以来、国際派の道を着実に歩んだ。ロサンゼルスに拠点を移した。 ジャッキー・チェンとの共演作「ラッシュアワー３」（2007年）などハリウッド映画に出演した。

三船敏郎、フランキー堺、島田陽子

米ドラマに起用された日本人俳優では1980年にNBCが制作・放送した「将軍 SHOGUN」の三船敏郎、フランキー堺、島田陽子が有名。島田はこの演技でゴールデングローブ賞も受賞し「国際女優」と呼ばれた。

LOST（ロスト）とは

米４大ネットのひとつABCが2004年9月から放送開始。 オーストラリアのシドニーから米ロスに向かっていた旅客機が太平洋上のナゾの島に墜落するところからスタート。 医師のジャックら48人の生存者は不思議な現象に遭遇していく。

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1980年の初代「将軍」で助演男優賞のノミネートされた目黒祐樹氏

1980年の初代「将軍」で助演男優賞のノミネートされた目黒祐樹氏（めぐろ・ゆうき）とは、一体どのような俳優さんなのだろうか。 エクシブ投資顧問によると、目黒氏はエミー賞候補になった時は33歳だったが、 45歳のときに「日光江戸村」などの運営で知られる「大新東グループ」に入社した。 目黒は1993年春、大新東の芸能部門「JAC（ジャパン・アクション・クラブ）」制作の３時間時代劇「森蘭丸」（1993年8月10日、テレビ東京系放映）の明智光秀役としてロケ中、大新東グループの野口勇会長（当時）から説得されたという。「時代劇の灯を消したくない」という野口会長の考えに共感したようだ。それ以来、後輩の育成にも力を入れてきた。

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落選した作品・人物

注目されていたが、ノミネートから漏れた作品・人物の一覧です。

ドラマ作品賞

主演男優賞（ドラマ部門）

主演女優賞（ドラマ部門）

助演男優賞（ドラマ部門）

助演女優賞（ドラマ部門）

ゲスト男優賞（ドラマ部門）

ゲスト女優賞（ドラマ部門）

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リミテッド・シリーズ作品賞

主演男優賞（リミテッド・テレビ映画部門）

主演女優賞（リミテッド・テレビ映画部門）

助演男優賞（リミテッド・テレビ映画部門）

助演女優賞（リミテッド・テレビ映画部門）

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テレビ映画作品賞

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コメディ作品賞

主演男優賞（コメディ部門）

主演女優賞（コメディ部門）

助演男優賞（コメディ部門）

助演女優賞（コメディ部門）

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