エミー賞の「ドラマ作品賞」の歴代の受賞結果とノミネートの一覧です。
年 | 受賞作 | 詳細 |
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2023 | 9月19日(火)発表 | 詳細▼ |
2022 | 「メディア王 3期」 | 詳細▼ |
2021 | 「ザ・クラウン 4期」 | 詳細▼ |
2020 | 「メディア王 2期」 | 詳細▼ |
2019 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 8期(最終)」 | 詳細▼ |
2018 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 7期」 | 詳細▼ |
2017 | 「ハンドメイズ・テイル 1期」 | 詳細▼ |
ドラマ作品賞(Outstanding Drama Series)は、アメリカのテレビで放映されたドラマ番組の中で最も優れた作品に贈られます。 対象は「シリーズもの」のドラマ。テレビだけでなく、ネットフリックス(Netflix)やAmazonなどネット配信の作品も対象です。 エミー賞の中でも一番栄誉がある部門(カテゴリー)だとされています。
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年 | 受賞 | ノミネート |
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2023 | 2024年1月16日(火)の昼間(日本時間)発表 |
2023年の全部門→ |
2022 |
「メディア王~華麗なる一族」
(第3期、HBO) ![]() 予告編→ 【配信:U-NEXT ![]() ※2020年にシーズン2で受賞したのに続き、2度目の栄冠となった。米国の巨大メディア企業の後継者争いを、ユーモアを交えて描く。4人の息子・娘による骨肉の愛憎劇。陰謀と策略がうずまく。 |
2022年の全部門→ |
2021 |
「ザ・クラウン」
(シーズン4、Netflix) 予告編(Youtube)→ 動画配信(Netflix)→ ![]() ※現役の英国女王エリザベス2世の半生を描くシリーズ。エミー賞の常連。シーズン4では、ダイアナ妃とチャールズ皇太子の結婚などがテーマとなる。「鉄の女」と呼ばれたサッチャー首相も、面白おかしく描かれている。 |
2021年の全部門→ |
2020 |
「メディア王~華麗なる一族」
(シーズン2、HBO) 予告編(Youtube)→ 動画配信(字幕版:Amazon)→ 動画配信(吹替版:Amazon)→ ルパート・マードック(FOX)や渡辺恒雄(読売新聞)がかわいく見えるほどの傍若無人な「メディア王」が主人公。 たたき上げのオーナー経営者らしい老獪ぶりと老害が描かれる。 そして、その後継者の座をめぐり、 息子2人と娘が低俗な争いを展開する。 甘やかされて育った子供たちの非常識ぶりが目をひく。 舞台となるメディア企業は、上場企業という設定だが、 まるで非上場の同族会社のように、 オーナー一族がやりたい放題に経営する。 |
2020年の全部門→ |
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年 | 受賞 | ノミネート | ||||||
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2019 |
「ゲーム・オブ・スローンズ」
(シーズン8、HBO) ※架空の王国を舞台に、7つの王国が覇権争いを繰り広げる。 2011年にスタートし、シーズン8が最終章となった。 最終回は米国内で1930万人が視聴。 そのエンディングをめぐって、大論争が起きた。 エミー賞では12部門での受賞となり、最多記録に並んだ。 予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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2018 |
「ゲーム・オブ・スローンズ」
(シーズン7、HBO) 大人気ファンタジーの第7シーズン。シリーズ3度目の作品賞となった。 従来の各シーズンが10話あったのに対し、第7シーズンはわずか7話で構成された。 前シーズン同様、主にジョージ・R・R・マーティンの原作小説『氷と炎の歌』シリーズには存在しない独自の内容で構成された。同時に原作者マーティンがドラマ製作陣に対して明かした新しい小説版の情報も取り入れられた。次の最終シーズンに向けて、物語の主要なプロットが収束に向かっていく。 作品賞に加えて、ピーター・ディンクレイジが助演男優賞を受賞した。 予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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2017 | 「ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語」
米Hulu(フールー)が製作を手がけた。ネット配信のオリジナル番組がドラマ作品賞を受賞するのは、史上初めてだった。作品賞に加えて、主演女優賞(エリザベス・モス)、助演女優賞、監督賞など主要5部門を制した。ネット配信の台頭を象徴する圧勝ぶりだった。 サスペンス。近未来の米国が舞台。地球環境の悪化で出生率が異常に低下するなか、妊娠・出産の能力が残る女性は、子供を産むための「奴隷」にさせられる。原作はカナダ文学界の巨匠、マーガレット・アトウッドの小説『侍女の物語』(1985年)。 続きを開く▼【あらすじ】ある日、米国でキリスト教原理主義の宗教団体がクーデターを起こし、ファシズム国家「ギレアド共和国」を設立する。会社員の女性オズボーン(エリザベス・モス)は勤務中、女性の同僚とともに突然解雇され、預金口座を凍結された。ほどなく身柄を拘束され、少子化対策への奉仕として見ず知らずの男の子供を産むよう強制される。何も戦うすべがないオズボーンはレジスタンス運動への参加を決意。仲間とともに厳しい監視網をすり抜け、知恵を絞った戦いを挑む。
予告編→ |
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2016 | 「ゲーム・オブ・スローンズ」
予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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2015 | 「ゲーム・オブ・スローンズ」
予告編→ 動画配信(字幕版/Amazon)→ 動画配信(吹替版/Amazon)→ |
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2014 | ブレイキング・バッド (予告編→、Netflix→) |
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2013 | ブレイキング・バッド (予告編→、Netflix→) |
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2012 | ホームランド (予告編→、 Amazon→ |
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2011 | MAD MEN マッドメン (予告編→、Amazon→ |
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2010 | MAD MEN マッドメン (予告編→、Amazon→ |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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2009 | MAD MEN マッドメン (予告編→、Amazon→ |
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2008 | MAD MEN マッドメン (予告編→、Amazon→ |
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2007 | ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア (予告編(字幕なし)→、Amazon→ |
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2006 | 24 -TWENTY FOUR- (Amazon→ |
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2005 | LOST(ロスト) (Amazon→ |
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2004 | ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア (予告編(字幕なし)→、Amazon→ |
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2003 | ザ・ホワイトハウス (予告編(字幕なし)→、Amazon→ 4年連続で受賞。大統領補佐官や報道官らのチームが、内外の難問と格闘する政治ドラマ。 原題の「ザ・ウエスト・ウイング」は大統領執務室のこと。リベラルで理想家肌の民主党大統領(マーチン・シーン)が主人公。湾岸危機、スペースシャトル、議会との衝突など現実にあるような問題を取り上げ、解決までの人間ドラマを描く手法が人気を集めた。 |
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2002 | ザ・ホワイトハウス (予告編(字幕なし)→、Amazon→ |
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2001 | ザ・ホワイトハウス (予告編(字幕なし)→、Amazon→ |
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2000 | ザ・ホワイトハウス (予告編(字幕なし)→、Amazon→ |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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1999 | 「ザ・プラクティス」 |
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1998 | 「ザ・プラクティス」 |
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1997 | 「ロー&オーダー」 |
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1996 | 「ER 緊急救命室」
救急患者の治療に当たる医師と看護婦たちの日常をリアルに描く。 医学用語が飛び交う生々しい治療シーンに加え、小型カメラを駆使したスピード感あふれる展開、多種多様なエピソードを断片的につなげていくテンポの良さなど、ドキュメンタリーさながらの演出は、従来のドラマにないスタイルを確立した。 原案・制作総指揮は、「ジュラシック・パーク」などで知られる作家マイケル・クライトン。 制作は映画監督スティーブン・スピルバーグ率いる番組制作会社アンブリン・テレビジョン。 原案は、クライトンがハーバード大医学部に在籍中の1974年に書かれた。 20年を経た1993年にドラマ化が決まり、1994年春から撮影がスタート。 1994年9月の放送開始とともに、全米で大旋風を巻き起こした。 主な登場人物は、ERスタッフドクターのグリーン(アンソニー・エドワーズ)、ハンサムなER小児科特別研修医ロス(ジョージ・クルーニー)、新米医師のカーター(ワイリー)、ER看護婦長ハサウェイ(ジュリアナ・マルグリース)、完全主義の外科医ベントン(エリク・ラ・サル)など。 このほかにも、1回の放送で、せりふがある役は100人以上になることも多く、それぞれが個性豊かなキャラクターを展開していく。 |
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1995 | 「NYPDブルー」 |
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1994 | 「ピケット・フェンス」 |
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1993 | 「ピケット・フェンス」 |
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1992 | 「たどりつけばアラスカ」 |
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1991 | 「L.A.ロー 七人の弁護士」 |
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1990 | 「L.A.ロー 七人の弁護士」 |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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1989 | 「L.A.ロー 七人の弁護士」 |
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1988 | 「ナイスサーティーズ」 |
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1987 | 「L.A.ロー 七人の弁護士」 |
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1986 | 「女刑事キャグニー&レイシー」 |
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1985 | 「女刑事キャグニー&レイシー」 |
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1984 | 「ヒルストリート・ブルース」 |
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1983 | 「ヒルストリート・ブルース」 |
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1982 | 「ヒルストリート・ブルース」 |
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1981 | 「ヒルストリート・ブルース」 |
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1980 | 「事件記者ルー・グラント」 |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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1979 | 「事件記者ルー・グラント」 |
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1978 | 「ロックフォードの事件メモ」 |
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1977 | 「Upstairs, Downstairs」 |
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1976 | 「ポリス・ストーリー」 |
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1975 | 「Upstairs, Downstairs」 |
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1974 | 「Upstairs, Downstairs」 |
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1973 | 「The Waltons」 |
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1972 | 「エリザベス R」 |
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1971 | 「The Bold Ones: The Senator」 |
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1970 | 「ドクター・ウェルビー」 |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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1969 | 「NET Playhouse」 |
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1968 | 「スパイ大作戦」 |
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1967 | 「スパイ大作戦」 |
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1966 | 「逃亡者」 |
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1965 | 受賞作なし | |
1964 | 「弁護士プレストン」 |
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1963 | 「弁護士プレストン」 |
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1962 | 「弁護士プレストン」 |
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1961 | 「ホールマーク・ホール・オブ・フェイム:マクベス」 |
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1960 | 「Playhouse 90」 |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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1959 | 「Alcoa-Goodyear Television Playhouse」 (1時間未満部門) |
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「Playhouse 90」 (1時間以上部門) |
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1958 | 「Gunsmoke」 (続きもの部門) |
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「Playhouse 90」 (1話完結もの部門) |
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1957 | 受賞作なし | |
1956 | 「Producers' Showcase」 |
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1955 | 「The United States Steel Hour」 |
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1954 | 「The United States Steel Hour」 |
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1953 | 「ロバート・モンゴメリー・プレゼンツ」 |
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1952 | 「Studio One」 |
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1951 | 「Pulitzer Prize Playhouse」 |
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1950 | 「The Life of Riley」 (最優秀テレビ映画賞) |
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年 | 受賞者 | ノミネート |
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1949 | 「Your Show Time」 (最優秀テレビ映画賞) |
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