エミー賞の「ドラマ作品賞」の歴代の受賞結果とノミネートの一覧です。
| 年 | 受賞作 | 詳細 |
|---|---|---|
| 2025 | 「ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室1」 | 詳細▼ |
| 2024 | 「SHOGUN 将軍 1期」 | 詳細▼ |
| 2023 | 「メディア王 4期(最終)」 | 詳細▼ |
| 2022 | 「メディア王 3期」 | 詳細▼ |
| 2021 | 「ザ・クラウン 4期」 | 詳細▼ |
| 2020 | 「メディア王 2期」 | 詳細▼ |
| 2019 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 8期(最終)」 | 詳細▼ |
| 2018 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 7期」 | 詳細▼ |
| 2017 | 「ハンドメイズ・テイル 1期」 | 詳細▼ |
| 2016 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 6期」 | 詳細▼ |
| 2015 | 「ゲーム・オブ・スローンズ 5期」 | 詳細▼ |
| 2014 | 「ブレイキング・バッド 5期の後半(最終)」 | 詳細▼ |
| 2013 | 「ブレイキング・バッド 5期の前半」 | 詳細▼ |
| 2012 | 「ホームランド 1期」 | 詳細▼ |
| 2011 | 「マッドメン 4期」 | 詳細▼ |
| 2010 | 「マッドメン 3期」 | 詳細▼ |
| 2009 | 「マッドメン 2期」 | 詳細▼ |
| 2008 | 「マッドメン 1期」 | 詳細▼ |
| 2007 | 「ザ・ソプラノズ 6期の後半(最終)」 | 詳細▼ |
| 2006 | 「24 5期」 | 詳細▼ |
| 2005 | 「ロスト 1期」 | 詳細▼ |
| 2004 | 「ザ・ソプラノズ 5期」 | 詳細▼ |
| 2003 | 「ザ・ホワイトハウス 4期」 | 詳細▼ |
| 2002 | 「ザ・ホワイトハウス 3期」 | 詳細▼ |
| 2001 | 「ザ・ホワイトハウス 2期」 | 詳細▼ |
| 2000 | 「ザ・ホワイトハウス 1期」 | 詳細▼ |
| 1999 | 「ザ・プラクティス 3期」 | 詳細▼ |
| 1998 | 「ザ・プラクティス 2期」 | 詳細▼ |
| 1997 | 「ロー&オーダー 7期」 | 詳細▼ |
| 1996 | 「ER 緊急救命室 2期」 | 詳細▼ |
| 1995 | 「NYPDブルー 2期」 | 詳細▼ |
| 1994 | 「ピケット・フェンス 2期」 | 詳細▼ |
| 1993 | 「ピケット・フェンス 1期」 | 詳細▼ |
| 1992 | 「たどりつけばアラスカ 3期」 | 詳細▼ |
| 1991 | 「L.A.ロー 七人の弁護士 5期」 | 詳細▼ |
| 1990 | 「L.A.ロー 七人の弁護士 4期」 | 詳細▼ |
| 1989 | 「L.A.ロー 七人の弁護士 3期」 | 詳細▼ |
| 1988 | 「ナイスサーティーズ 1期」 | 詳細▼ |
| 1987 | 「L.A.ロー 七人の弁護士 1期」 | 詳細▼ |
| 1986 | 「女刑事キャグニー&レイシー 5期」 | 詳細▼ |
| 1985 | 「女刑事キャグニー&レイシー 4期」 | 詳細▼ |
| 1984 | 「ヒルストリート・ブルース 4期」 | 詳細▼ |
| 1983 | 「ヒルストリート・ブルース 3期」 | 詳細▼ |
| 1982 | 「ヒルストリート・ブルース 2期」 | 詳細▼ |
| 1981 | 「ヒルストリート・ブルース 1期」 | 詳細▼ |
| 1980 | 「事件記者ルー・グラント 3期」 | 詳細▼ |
| 1979 | 「事件記者ルー・グラント 2期」 | 詳細▼ |
| 1978 | 「ロックフォードの事件メモ 4期」 | 詳細▼ |
| 1977 | 「Upstairs, Downstairs 5期」 | 詳細▼ |
| 1976 | 「ポリス・ストーリー 3期」 | 詳細▼ |
| 1975 | 「上流社会と召使社会 3期」 | 詳細▼ |
| 1974 | 「上流社会と召使社会 1~2期」 | 詳細▼ |
| 1973 | 「わが家は11人 1期」 | 詳細▼ |
| 1972 | 「エリザベス R 1期完結」 | 詳細▼ |
| 1971 | 「The Bold Ones: The Senator 1期完結」 | 詳細▼ |
| 1970 | 「ドクター・ウェルビー 1期」 | 詳細▼ |
| 1969 | 「NET プレハウス 3期」 | 詳細▼ |
| 1968 | 「スパイ大作戦 2期」 | 詳細▼ |
| 1967 | 「スパイ大作戦 1期」 | 詳細▼ |
| 1966 | 「逃亡者 3期」 | 詳細▼ |
| 1965 | 「ホールマーク・ホール・オブ・フェイム 1話完結」など | 詳細▼ |
| 1964 | 「弁護士プレストン 3期」 | 詳細▼ |
| 1963 | 「弁護士プレストン 2期」 | 詳細▼ |
| 1962 | 「弁護士プレストン 1期」 | 詳細▼ |
| 1961 | 「ホールマーク・ホール・オブ・フェイム 11期」 | 詳細▼ |
| 1960 | 「プレハウス 90 4期」 | 詳細▼ |
ドラマ作品賞(Outstanding Drama Series)は、アメリカのテレビで放映されたドラマ番組の中で最も優れた作品に贈られます。 対象は「シリーズもの」のドラマ。テレビだけでなく、ネットフリックス(Netflix)やAmazonなどネット配信の作品も対象です。 エミー賞の中でも一番栄誉がある部門(カテゴリー)だとされています。
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
|---|---|---|
| 2025 |
「ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室1」
(第1期/HBO Max) 【配信:U-NEXT】 全15話 ※救急医師たちの奮闘劇。 米地方都市ピッツバーグの病院内の朝から夜までの1日15時間が、1時間ずつ1話ごとに描かれる。 次々と担ぎ込まれる患者たちを、あの手この手の医療技術とチームワークで救っていく。 日本でも絶大な人気を誇ったドラマ「ER 緊急救命室」(1994年~2009年)の俳優ノア・ワイリーが主演。 ER製作陣の一部も中枢メンバーとなった。 全米の医療従事者たちが、その迫真さをこぞって称賛。「史上最もリアルな医療ドラマ」との声も相次いだ。 どんな病状からも逃げられないという緊急医療の特殊性ゆえに、外科、循環器系、産婦人科など扱われるテーマは多岐にわたる。 視聴者は、様々な局面の生々しい治療シーンを体験できる。 最大の魅力はなんといっても医師や看護師らの人間ドラマ。 秒刻みの闘いの中で、医療スタッフたちはときに泣き、怒りながら患者やその家族と向き合い、死力を尽くす。 強烈なストレスやプレッシャーを抱えながら、支え合い、ときにユーモアで乗り切ろうとする雄姿が、全米の視聴者の心をつかんだ。 移民国家という背景もあり、多様な価値観や宗教観が衝突するのも見どころ。 「臓器移植」「妊娠中絶」「薬物中毒」「銃社会」といった社会的テーマが、一つ一つの緊急事態に深く絡む。 また、組織の上司、部下、見習い(研修医)、患者といった立場を越えて、それぞれが率直に意見をぶつけあって解決策を探るところも新鮮だ。 とりわけ現在のアメリカの世相を考えると、極めてタイムリーな作品だと評価されている。 「反科学主義者」が医療政策に影を落とし、末端は混乱。 同時に、医療費が削減され、低所得層はますます「救急医療」に頼るようになっている実情も反映されている。 医師、教師、警官、公務員など「public servant(公共に奉仕する人たち)」が経済的にますます冷遇され、 マネーゲームの勝者や、大企業を渡り歩くプロ経営者らに富が集中する時代だからこそ、 市井の人たちの救命に奔走する医療従事者たちの姿が、ひときわまぶしい。 ドラマ作品賞の事前の下馬評では「セヴェランス」が有利との声が多かったが、テレビ業界人や批評家でなく一般大衆から幅広い支持を得た本作が、見事な大金星をあげた。 【評価】 ロッテン:95%→ メタクリ:76→ IMDb:8.9(1期終了時点)→ <受賞スピーチ▼> |
2025年の全部門→ |
| 2024 |
2024年の全部門→ |
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| 2023 |
「メディア王~華麗なる一族」
(第4期,ファイナル/HBO) 原題:サクセッション
【配信:U-NEXT ※米国のメディア企業(架空)の後継者争いを描く現代劇のファイナル・シーズン。 ついにメディア王ローガン・ロイの後任が決まる。 原題は「サクセッション(継承)」。シーズン「1」がエミー作品賞にノミネートされたものの、 「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」に敗れて受賞は逃した。 その後の「2」と「3」はいずれも作品賞に輝いた。 シーズン4の批評家の支持率(ロッテン・トマト)は97%で、シーズン3と同じスコアとなった。「最終話まで勢いを保った」との評価が多い。ジェシー・アームストロングの息を呑むような正確な脚本により、まだ残っている欠落を埋め、全てのキャラクターの運命を見事な1時間30分の緊張、恐怖、感情の経験で封印した。 後継者の有力候補と見られていた3人の子供。 すなわち、次男ケンダル(ジェレミー・ストロング)、長女シヴ(サラ・スヌーク)、三男ローマン(キーラン・カルキン)。 シーズン4では、このトリオが父親ローガン(ブライアン・コックス)と真っ向から対決することになる。 ドラマチックな展開で、オペラ的な要素もある。 引き込まれるような会話と演技が魅力。 メディア・コングロマリットの邪悪な本質に迫る。 それにしても、企業経営に関するドラマとしてはリアリティがない。 動画集を開く▼<予告編~シーズン1▼><予告編~シーズン4▼> <オープニング曲▼> <挿入歌▼> |
2023年の全部門→ |
| 2022 |
2022年の全部門→ |
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| 2021 |
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| 2020 |
2020年の全部門→ |
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
|---|---|---|
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
|---|---|---|
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
|---|---|---|
| 1979 | ||
| 1978 | ||
| 1977 | ||
| 1976 | ||
| 1975 | ||
| 1974 | ||
| 1973 | ||
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
|---|---|---|
| 1969 | ||
| 1968 | ||
| 1967 | ||
| 1966 | ||
| 1965 | ||
| 1964 | ||
| 1963 | ||
| 1962 | ||
| 1961 | ||
| 1960 |
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
|---|---|---|
| 1959 | ||
| 「Playhouse 90」 (1時間以上部門)
|
|
|
| 1958 | ||
| 「Playhouse 90」 (1話完結もの部門)
|
|
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| 1957 | ||
| 1956 | ||
| 1955 | ||
| 1954 | ||
| 1953 | ||
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| 年 | 受賞 | ノミネート |
|---|---|---|
| 1949 |